30歳独身女性が結婚するための戦略をデータをもとに考えてみた

生活
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婚活サービスが乱立する昨今、信用できたりできなかったりする結婚に関する情報が世の中に混在している。
なので今回、自分で調べてみることにした。
データはすべて国の機関が算出したものを利用した。
30歳独身女性が結婚するというストーリーをもとに戦略を考えてみることにした。

30-34歳独身男は日本に150万人くらいいる(うちフリー100万人)

まずターゲットである独身男性が日本に何人いるかを調べてみよう。
次の図は2015年時点の年齢別人口だ。

参考:国立社会保障・人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2020.asp?chap=0

そして次の図は、累積初婚率のグラフ。
つまりある年齢時点で結婚したことのある割合を示しているグラフだ。

参考:平成28年度 人口動態統計特殊報告 婚姻に関する統計https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/01.pdf

この2つのグラフからかなり概算だが、2020年時点の初婚済と未初婚のグラフは次のようになる。
青色が未初婚の人数だ。
思ったより人数は多いと感じるのではないでしょうか。
さらに、初婚ののち、離婚する人がいるので独身のひとはもっと多いということになります。
例えば30-34歳の独身男性は日本に150万人程度いるだろうと推測できます。
つまり、「独身男って全然いないー」と悲観的にならなくてもよいということです。

ここで、いい男にはもう付き合っている女性がいるとお思いかもしれない。
では下の図を見てみよう。
これは年齢別の交際相手がいない未婚者の割合を示したグラフだ。
30-34歳のレンジだと、独身のうちフリーが65%を占める。
先ほど言ったように「30-34歳の独身男性は日本に150万人程度」だとするとそのうちフリーは100万人程度いると推測できる。
母数としては全く問題ないだろう。

参考:国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

より多くの人出会う

独身フリー男子は多いことが分かったと思う。
しかし、彼らに出会わないと意味がない。
つまり、大事なポイントは、この中でどれほど多くのひとと会えるか?である。

婚活サービスは主に下記である。

  • 結婚相談所
  • 婚活サイト
  • 婚活パーティー
  • 合コン

結婚相談所なら、お見合い数の多い相談所。
婚活サイトなら、ターゲットのユーザー数が最も多いサイト。
婚活パーティーは、大規模パーティー。
合コンは、大人数で。
というのがセオリーだといえる。

結婚相談所よりも婚活パーティーのほうが出会いの人数は多いが、必ずしも結婚相談所より婚活パーティーのほうが良いとは限らない。
結婚相談所のような1on1に圧倒的に強い人もいれば、合コンで威力を発揮する人もいる。

つまり自分の得意なステージの婚活サービスの中で、出会いの多いものをチョイスするのが良いと考える。

これらはサービス運営側から提供されるデータが少ないため、これくらいしか述べることができない。
話を次に進めよう。

次は男性のデータを見たり、男性に出会って、いろいろを知っていくステージで相手に求めるべき条件について考えていこう。

相手がバツイチでも気にしない

第一に相手がバツイチでも気にしないことだ。
平成27年時点で、男性が再婚、女性が初婚の結婚は10%にのぼる。
そしてこれは増加傾向だ。
つまりバツイチと結婚することで人目を気にする必要は少なくなってきているといえるだろう。

Image from Gyazo

参考:平成28年度 人口動態統計特殊報告 婚姻に関する統計https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/01.pdf

さらに国立社会保障・人口問題研究所のデータから、2018年の男性の年齢別初婚数と再婚数をグラフにすると下記のようになる。
つまり、バツイチをターゲットから外していると30-34歳独身男性の約1割、35-39歳独身男性の約25%の結婚チャンスを逃していることととなる。

Image from Gyazo

同い年であればビックチャンス

次の図は2015年の結婚相手との希望年齢差のグラフだ。
男性が求める条件として同じ年を求める人が40%強存在し、これは上昇傾向。つまり2020年はもっと多い可能性が高い。
一方で女性は男性に対して同い年を希望している人が30%弱で、2000年頃から停滞気味である。つまり、競争率が低いのである。

参考:国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

男性が女性に対して求めているのは、人柄、仕事への理解、家事育児、容姿、共通の趣味

次の図は結婚相手の条件として重視するのは何かという調査のグラフだ。
男性が女性に対して求めているのは、人柄、仕事への理解、家事育児、容姿、共通の趣味という順だ。
つまり、自己PR文では家事得意と子供好きをアピールするのがよい。
対面での会話では、相手の仕事の話を聞き出し理解する。この過程で人柄の良さを表現していく作戦だ。
顔写真ももちろんこだわり、対面時の容姿もベストを尽くすのは基本だ。

参考:国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

男性は、子供や家族を持てることや精神的な安らぎを結婚に期待している

次のデータは、未婚者が感じる結婚のメリットのグラフだ。
男性は、子供や家族を持てることや精神的な安らぎを結婚に期待している。
したがって、あたたかな家庭を作りたいアピールをすることが効果的だろう。

Image from Gyazo

参考:国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

結婚しても行動は制限されないというアピールが重要

次のデータは、未婚者が考える独身生活のメリットだ。
行動の自由を回答する人が7割存在する。
つまり、結婚しても行動は制限されないというアピールが重要となってくる。
つまり、対面時に結婚したらあれがしたい、これがしたいと、理想の結婚生活について話しすぎると逆効果だろう。

参考:国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

結婚を妨げる要因は結婚資金

下の図は未婚者が結婚の障害として何があるかをまとめたものだ。
結婚資金が圧倒的に多い。
つまり、結婚式や新婚旅行、結婚指輪などに興味が薄いことをアピールすると効果的だ。

Image from Gyazo

参考:国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

まとめ

  • 30-34歳独身男は日本に150万人くらいいるから安心してほしい。
  • 婚活サービス選択のポイントは、出会いの多さ
  • 相手がバツイチでも気にしない
  • 同い年であればビックチャンス
  • 自己PR文では家事得意と子供好きをアピール
  • 対面での会話では、相手の仕事の話を聞き出し理解する
  • 顔写真ももちろんこだわり、対面時の容姿もベストを尽くすのは基本
  • あたたかな家庭を作りたいアピール
  • 結婚したらあれがしたい、これがしたいと、理想の結婚生活について話しすぎると逆効果
  • 結婚式や新婚旅行、結婚指輪などに興味が薄いことをアピール

以上だ。いかがだったでしょうか?
もし何かあればコメントください。

参考文献

国立社会保障・人口問題研究所 第15回出生動向基本調査
http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/NFS15_report3.pdf

平成28年度 人口動態統計特殊報告 婚姻に関する統計https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/konin16/dl/01.pdf

国立社会保障・人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/Popular2020.asp?chap=0

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